スポーツプロファイルの設定
あなたのトレーニングニーズに合わせて、スポーツプロファイル設定を変更できます。 V800上で 設定 > スポーツプロファイル に進み、特定のスポーツプロファイルを編集できます。 たとえば、スポーツによってGPSをオンやオフに設定できます。
さらに幅広いカスタマイズが、Polar Flowウェブサービスから可能です。 詳細については、 スポーツプロファイルの項目をご参照ください。
デフォルトでは、プレトレーニングモードに6個のスポーツプロファイルが表示されます。 Polar Flowウェブサービスから、あなたのリストに新しいスポーツが追加でき、それをV800に同期できます。 V800には、一度に最大20種類のスポーツプロファイルが保存できます。 Polar Flow ウェブサービスに保存可能なスポーツプロファイルの数は、無制限です。
デフォルトの「スポーツプロファイル」には、以下のスポーツが含まれます。
- ランニング
- サイクリング
- 水泳
- その他
- トライアスロン
- フリーマルチスポーツ
もし初めてご使用の前に、既にPolar Flow ウェブサービスでスポーツプロファイルを変更し、V800に同期されていたら、スポーツプロファイルのリストは保存したスポーツも一緒に表示します。
設定
スポーツプロファイルの表示や変更は、設定 > スポーツプロファイル に進み、対象のプロファイルを選択します。 また、 を長押しで、プレトレーニングモードからスポーツプロファイル設定に直接アクセスできます。 マルチスポーツ(例:トライアスロンやバイアスロンなど)を含むスポーツプロファイルにおいては、それぞれのスポーツ向けの設定が変更できます。 たとえば、トライアスロンでは水泳、サイクリング、ランニングそれぞれの設定が変更できます。
- トレーニング音: オフ、ソフト、大きいまたはとても大きいが選択できます。
- バイブレーションフィードバック: オンまたはオフを選択します。 オンに設定すると、トレーニングセッションの開始や停止時、GPS信号が検知された時やトレーニング目標を達成した際に、V800がバイブレーションで知らせます。
省電力モードまたは中精度GPSモードを使用する場合、位置ベースオートラップ、オートポーズおよびルートガイダンスは使用できません。
サイクリング中に省電力モードを使用すると、現在の速度は表示されません。
- 心拍数の設定: 心拍数の表示: 心拍/分(BPM) 、最大心拍数%または予備心拍数%を選択します。心拍(HR)ゾーンリミットの確認: 各心拍(HR)ゾーンのリミット(限界値) を確認。心拍データを他のデバイスにも表示: オンまたはオフを選択します。オンを選択すると、他の互換デバイス( 例:ジム装置など) にも、あなたの心拍数が表示できます。
- バイクパワー設定: パワー表示、パワー 平均移動、FTP値の設定、またはパワーゾーンリミットを確認を選択します。 パワーの表示方法やデータポイントの記録頻度の設定、FTP値の設定、またはパワーゾーンリミットの表示を行います。
- GPS記録:オフ、高精度、中精度、または省電力モード ロングを選択します。
- スポーツ別のタップ感度: オフ、軽くタップ、普通にタップ、強くタップ、またはより強くタップを選択します。タップジェスチャーを使用する際の、ディスプレイをタップする強度を設定します。
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ストライドセンサー: 校正、または速度計測に使用するセンサーを選択を選択します。 校正で、自動または手動を選択します。 速度計測に使用するセンサーを選択で、速度を計測するセンサーを設定します: ストライドセンサーまたはGPS。 ストライドセンサーの校正についての詳細はこちらをご参照ください:Polarストライドセンサー Bluetooth® Smart
ストライドセンサーの校正は、ストライドセンサーがペアリング済みの場合のみ可能です。
- 高度の校正(キャリブレーション):正しい高度の設定。現地点の正確な高度が分かる場合は、手
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動で高度を校正(キャリブレーション) することをお勧めします。
高度の校正(キャリブレーション)は、プレトレーニングモードからスポーツプロファイル設定にアクセスした場合にのみ表示されます。
- 速度表示: km/h(時速)またはmin/km(1km当たりの時間)を選択します。 ヤードポンド法を選択している場合は、mph(時速)またはmin/mi(1milあたりの時間)を選択します。
- オートストップ: オンまたはオフを選択します。 オートストップをオンに設定すると、あなたが動くのをやめるとセッション記録も一時停止します。
オートポーズを使用するには、GPS 記録が高精度に設定されている必要があります。
- オートラップ: オフ、ラップ距離、ラップ継続時間または位置ベースを選択します。 ラップ距離を選択し、距離を設定します。 ラップタイムを選択し、タイムを設定します。 位置ベースを選択すると、特定の位置でラップを記録するようになります。 位置ベースを選択している場合、セッションのスタート地点において、常にラップが取得されます。
トレーニングセッションに開始時にGPS Fixが準備完了である場合(スポーツプロファイル設定で位置ベースオートラップがオンに設定され、GPSが高精度に設定されている場合)、位置ベースオートラップは有効化されます。後に追加されたPOIは考慮されません(オートラップラップに関して)。1回のトレーニング中に複数のPOIが存在することがありますが、1つの位置のみがオートラップをトリガーします(これがスタート地点です)。オートラップを保存するには、スタート地点から10メートルの範囲から出て、その範囲に戻る必要があります。
多くの屋内スポーツ、グループスポーツ、チームスポーツのプロファイルでは、 「HRを他のデバイスにも表示」 がデフォルトで有効になっていることに注意してください。これは、ジム機器といった、 Bluetooth Smartワイヤレス技術を使用する対応デバイスが心拍数を検出できることを意味します。どのスポーツプロファイルでBluetooth通信がデフォルトで有効になっているか Polarスポーツプロファイル リスト で確認できます。 スポーツプロファイル設定 でBluetooth通信を有効または無効にすることができます。